2008年7月10日木曜日

子宮体がん検診に行ってきました

別に検診マニアではないのですが・・・子宮体がん検診行きました。

事の起こりは続く不正出血・・・
子宮頸がんは問題ないと(一応)言われているのになぜこんなに出血が続くのか?
「もしや体がんでは・・・?」

体がんは年齢の高い女性がかかりやすいらしく、若い人はあまり検査を勧められない。
だけど同級生が妊娠にまつわる通院で体がんをみつけた・・・という話を聞いたこともあり
とても気になる。

思い切って婦人科の門を叩きました。
ネットで色々調べて、がんに強いらしい・・・という噂の先生のところへ。

いざ!!体がん検診!

よく子宮頸がん検診の待合室に張ってある体がん検診は「痛みがあります」となっているけれど
痛いのはイヤだ。
だけどそうも言っていられないし・・・

さて、実際は・・・
「痛い」というより、「重い?」
生理痛のときのような体の奥深く(下腹部)の鈍い痛み。
痛みというか・・・「重い感じ」の方が私としてはしっくりくる。
間違っても指に針を刺したような、「痛っ!」っていうツーン、キーンとした痛みではない。
ちょっとホッとした。
誰でも痛いのはイヤなもの。
だけどこれは一瞬体が硬直するような痛みじゃありません。
誰でも耐えられる、人によっては気にならないレベルの「重さ」だと思います。

結局、私の診断はポリープでした。
組織検査結果がまだなのでなんとも言えませんが
どうやら子宮頚管ポリープが出来て、そこから出血していたようです。
お蔭で心配していた体がん検診もできました。

これでしばらく安心ですね。

体がん検診って痛いのよね・・・って踏み出せない方、大丈夫ですよー

2008年7月8日火曜日

肝炎ウィルス検査の結果は・・・

6月20日のブログに札幌市緊急無料肝炎検査に行った記事を載せました。
その結果のご報告です。

「結果は1週間かかります。説明が必要なので来院してください」と言われてましたので早速足を運びました。もちろん、お金はかかりません。

そして私の結果は・・・B型肝炎ウィルスは陰性
ホッ・・・

C型肝炎ウィルスは・・・「極めて陰性である可能性が高い」という結果。
ん?


B型肝炎ウィルスはウィルスそのものが体内にいるかどうかを検査する「抗原」検査。
それに対して、C型肝炎ウィルスはウィルスに反応して出来る「抗体」検査のため少々時間にズレができ、完全に正確な結果は出ないとのこと。
つまり検査直前に感染したとしても、抗体ができるまでに少し時間がかかり、その間は「陰性」と出てしまうらしい。
ただ、その他の条件がほぼ問題ないので、検査前2週間の間に特に感染したかもしれないということがなければ「陰性」とみなしていいそうです。



よかった・・・

肝炎ウィルスは無事「陰性」

皆様もこの機会にぜひお住まいの自治体に問い合わせ、検査してはいかがでしょうか。
札幌市の方は平成21年3月31日まで条件を満たす方については無料で検査できます。
詳細は6月のブログをご覧下さい

2008年7月3日木曜日

子宮がん検診再検査に行ってきました

皆様に散々ご心配をお掛けしております、子宮頸がん検診・・・再検査に行ってきました。
こんなにご心配をお掛けするなら載せなければよかったかな?と悩みながらも、大変有り難く、この場を借りてお礼申し上げます。
ここでこうやって自分の状況の載せることで、少しでも検診の普及率が上がれば本望です。

さて、3ヶ月経過しまして、対がんセンターに予約をして再度検査。
再検査ですので検査内容は同じです。
子宮の頸部をこすって細胞を取るんだと思います。
痛みはありません。
内診台に載ることに抵抗のある女性もいますが、それよりも病気の予防が第一です。
何度上ってもイヤなものですが、健康のため、一瞬ですから我慢しましょう。

「時間があるので外出してよいですよ。○時までには戻ってきてくださいね」とのことで一時帰宅。
1時間半ほどして再度出掛けていって呼ばれるのを待つ。
10分も待っただろうか、比較的早く呼ばれた。
たくさんの人がいたが、検診の内容が違うらしい。

そして、先日も説明してくれた同じ先生からの説明は・・・


「正常・・・の範囲ではありますが・・・まだやっぱりヘンな細胞があるんですよねぇ」




ががーん

完全に正常じゃないのか・・・またしてもショック


「正常と言えば正常なんですが・・・念のため6ヵ月後に再検査しましょう」



また、ですか・・・


結局すっきりしないまま、また再検査待ちになってしまいました。
今回も「ウィルス検査も陰性ですし、大丈夫だと思いますが」と同じ答えですもの。


ああ、またがん保険が入れない。


また半年後に結果お知らせしますね。
皆さんも1年以上受けてない方、早急に子宮がん検診受けてください。
3月、4月のブログでもご案内してますが、北海道、札幌は他地域よりも罹患率が高いのです。
病気、特にがんは早期発見、早期治療が鉄則です。

「まさか自分だけは」
誰もがそう思っています。
どうぞ今すぐ検診にお申し込みを!