生命保険に加入する際のポイント。
2回目は、「保険期間」について。
保険期間とは「保障が続く期間」です。
いつまで保障が必要ですか?
死亡保障、入院保障それぞれについて考えてみてください。
現在ご加入の保険期間が「○年」となっている方。
それは、契約から○年経ったら、保障が終わりますという意味です。
「自動更新」が可能な保険であれば、保障が終了しても、健康状態の査定(告知・診査など)なしでまた同じ期間継続が可能で、自分から申し出ない限り、継続されます。
(注:満期に満期保険金が受け取れる「養老保険」は自動更新はできません)
但し、更新時期の年齢で保険料が再計算されるので、保険料は変更になります。
例えば30歳で自動更新型の保険に加入し、保険期間が「10年」であれば、40歳、50歳、60歳・・・と10年ごとに保険料は変更になります。
保険料が変更になっても家計に影響がないか、加入時によく検討してください。
そして必ずそれぞれ10年ごとに保険料がいくらになるか、今の時点でわかる限りでいいので、保険会社に確認してください。
今現在の保険料だけ考えて加入し、数年後「保険料変更のお知らせ」を見て慌てて見直す(加入しなおす)ケースがたくさん見受けられます。
万が一に備えるのは重要なことですが、長生きする可能性も十分ありえます。
今後、保険料が払っていけるのか、将来この保険金額(死亡保障額、入院給付金日額)で不足がないか、長い目で検討するようにしましょう。
保険金額は多すぎれば減額することができます。
ですが、不足していれば新たに加入・増額しなければなりません。
通常上乗せ(加入・増額)するときには健康状態の査定(告知・診査など)が必要になります。
健康状態が悪い場合には上乗せすることはできません。
これは見直す場合にも同じことが言えます。
保険を考える際には、「今現在」だけでなく、将来の収入や支出、貯蓄額、健康状態まで考えて選ぶことをオススメします。
保険に限らず、お金の運用など家計に絡むことは、
中長期的な視野を持つようにしてください。
よく分からない場合は、信頼できるFPや保険の担当者に相談してから決めるとよいでしょう。
札幌の生命保険代理店 証券仲介業者
エフピーアシストのHPはこちらへ
↓
http://www.fp-assist.com
2007年6月21日木曜日
2007年6月12日火曜日
生命保険の加入ポイント①
生命保険に加入する際のポイント。
今回は「必要保障額」について。
生命保険加入・保障の見直しに当たって、よくある相談は
「いくら死亡保障があればいいですか?」
「普通どのくらい死亡保障に入っているんですか?」
収入も支出も貯蓄も考え方も異なる他の家庭と同じにしても意味がありません。
よって私達FPは、お客様一人ひとりの状況の聞き取りをしてプランを作成します。
おおまかにいうと
「必要保障額」=「万一のとき必要なお金」-「準備されているお金」
になります。
「万一のとき必要なお金」=残された家族の生活費+住居費
+子供の教育費
+葬儀費用+ローン等債務
「準備されているお金」=公的遺族年金+死亡退職金+預貯金
+残された家族の収入
これに車の購入費用やリフォーム費用、旅行などの夢にまつわる費用、その他家庭の事情を加味します。
家族が毎月いくらで生活しているか、持ち家か賃貸か、万一があれば実家に帰るか否か、子供の進路は国公立か私立か、今までの収入から遺族年金はどれくらいと予想されるか・・・など細かく計算するとより無駄のない保障額算出されます。
細かい部分はFPが質問しながら計算していくので大丈夫!
なので、保険加入・見直しの際は、事前に将来や万一の際の生活スタイルを思い描いておくことが大切です。
他の家庭を見るよりも、まず自分たちの未来をじっくり考えてみましょう。
ぜひ考えてみてください。
将来はどこに、どんな家に住みたいですか?
親御さんと同居、もしくは援助しますか?
行ってみたい(旅行したい)場所はありますか?
老後はどのくらい生活費があれば満足ですか?
いくら貯金があれば安心ですか?
いつまで働きますか?
あなたの夢、思い切り聞かせてください。
私達FPがその見えない思いを形にします!
札幌の生命保険代理店・証券仲介業者
エフピーアシストのHPはこちらから
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http://fp-sapporo.com
今回は「必要保障額」について。
生命保険加入・保障の見直しに当たって、よくある相談は
「いくら死亡保障があればいいですか?」
「普通どのくらい死亡保障に入っているんですか?」
収入も支出も貯蓄も考え方も異なる他の家庭と同じにしても意味がありません。
よって私達FPは、お客様一人ひとりの状況の聞き取りをしてプランを作成します。
おおまかにいうと
「必要保障額」=「万一のとき必要なお金」-「準備されているお金」
になります。
「万一のとき必要なお金」=残された家族の生活費+住居費
+子供の教育費
+葬儀費用+ローン等債務
「準備されているお金」=公的遺族年金+死亡退職金+預貯金
+残された家族の収入
これに車の購入費用やリフォーム費用、旅行などの夢にまつわる費用、その他家庭の事情を加味します。
家族が毎月いくらで生活しているか、持ち家か賃貸か、万一があれば実家に帰るか否か、子供の進路は国公立か私立か、今までの収入から遺族年金はどれくらいと予想されるか・・・など細かく計算するとより無駄のない保障額算出されます。
細かい部分はFPが質問しながら計算していくので大丈夫!
なので、保険加入・見直しの際は、事前に将来や万一の際の生活スタイルを思い描いておくことが大切です。
他の家庭を見るよりも、まず自分たちの未来をじっくり考えてみましょう。
ぜひ考えてみてください。
将来はどこに、どんな家に住みたいですか?
親御さんと同居、もしくは援助しますか?
行ってみたい(旅行したい)場所はありますか?
老後はどのくらい生活費があれば満足ですか?
いくら貯金があれば安心ですか?
いつまで働きますか?
あなたの夢、思い切り聞かせてください。
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